「バタバタしない」「体の裏側を使う」


おはようございます!
植田です(^^)

先日、江坂テニスセンターに
奈良くるみ選手が来て
何かのCM撮影をしていたそうです(゜o゜)

奈良選手は江坂テニスセンター出身ですからね♪

何のCMなのか
非常に気になります。

いつTVで放送されるのでしょうか?

今週からトレーニングは
新しいテーマになりました!

タイトルに書いてあるように
「バタバタしない」
「体の裏側を使う」
です。

「バタバタしない」
これは「大きく動く」ということで
以前単独のテーマにしたこともありますし
先週までのサブテーマでもありました。

こちらは今後声掛けなどで
意識してもらうので
今はあまり気にしなくて大丈夫です。

次に「体の裏側を使う」
こちらは新しいテーマです。

そしてメインのテーマです。

体の裏側と聞いてどこを想像しますか??

トレーニングを始める前に
選手たちに同じ質問すると
たくさんの答えが返ってきました。

特に小学生の選手は
元気良くたくさん答えてくれました。

背中

頭の後ろ
首の後ろ
お尻(ケツとは言わないように!)
アキレス腱

思いつくままに
たくさん答えてくれました。

正解は2つ。

お尻と太ももの裏。

筋肉の名前にすると
大殿筋とハムストリングス。

中学生以上の選手は
頑張って筋肉名で覚えてくださいね(・∀・)

何故この2つを使うのか?

それはこの2つの筋肉を使った方が
大きな力を得られるからです。

特にハムストリングスは
大腿四頭筋(太もの前)と比べて
大きな力を発揮出来るようになっていて
理想の割合は6:4でハムストリングスと
言われています。

これは膝などのリハビリで
復帰の1つの基準になるほど
定番の数値となっています。

大殿筋とハムストリングスを連動させて使うと
もっと大きな力を発揮出来ます。

ダッシュで地面を蹴る瞬間
ジャンプの瞬間など
意識はしていませんが
この筋肉を使っています。

これをテニスに活かしていくのが
目標です。

特にインパクトの瞬間に上手に使えれば
腕力に頼らなくても
今よりもより速く力強いショットを
打てるようになります。

プロ選手の下半身を良く見てみてください。

大腿四頭筋よりも
ハムストリングスの方が
発達しています。
奈良くるみ

スイング時も
しっかりハムストリングスを使った
スイングをしています。

ですが体の裏側というのは
意識しにくいものです。

走っているときに
「今ハムストリングスが頑張ってるわ~」
なんて考えたことないですよね?

ジャンプの瞬間も
「ハムストリングスと大殿筋の力を使うぞ!」
なんて思いながら飛ばないですよね?

それどころか
ジャンプする瞬間に取る
パワーポジションでは
どちらかというと
大腿四頭筋の方に意識がいきがちです。

そんなに悪いことではないのですが
効率的ではありません。

それにあまりに大腿四頭筋の
筋力ばかり使っていると
膝の靭帯を切る
大きな怪我のリスクが上がってしまいます。

幸いなことに
テニスという競技では
あまり起こる怪我ではありませんが
江坂テニスセンターのような
ハードコートではそのリスクは
高いと言われています。

大殿筋とハムストリングスを使うのは
怪我の予防という視点でも
大事なことになってきます。

この新しいテーマは
今週からということで
怪我に関すること以外は
選手たちに時間を取って
説明しました。

その後メニューをこなしてもらいました。

今週は筋トレ。

といっても
筋力アップが目的ではありません。

大殿筋とハムストリングスに
力が入るという感覚をまず
養うためのトレーニングです。

そのため最初は簡単なものから始め
徐々に難しくしていきました。
スクワット(ハム)

どうしても
違う動作が入ると意識しにくく
なってしまいます。

今回のトレーニングでも
途中までは意識出来ても
最後は分からなかった選手が
ほとんどでした。
ランジ

今はそれでいいです。
一緒にやっていたコーチですらも
首をかしげるぐらい
体の裏側を意識するということは
難しいことです。

ですが必ず出来ます。

体のコントロールは自分の意思で
行うものです。

今回のトレーニングに限らず
自分の意思の通りに
体を動かすという能力は
とても大事な能力です。

特にテニスでは
必要な能力です。

ちなみに低学年グループのみ
本当の筋トレをしています。

全員必ず毎日行うように
トレーニングメニューも
言い渡しています。
ヒップリフト

感覚を養いつつ
基礎筋力をつけていかないと
今の筋力ではパワーが発揮出来ません…(^_^;)

しばらくトレーニング中に
球出しがなくなりますが
頑張っていきましょう☆