応用編


おはようございます!
今日の更新も植田です(^^)

全米オープンが開幕し
さぁ錦織選手を応援しよう!
と楽しみにしていたのですが
まさかの初戦敗退でしたね…(/_;)

試合が続いたことによる疲労なのか
パフォーマンス発揮のピーク設定が上手くいかなかったのか
怪我の影響なのか
理由は様々あるでしょうが
次の大事な大会に合わせて
また調整をして活躍して欲しいですね(*^^*)

全米オープン自体はまだまだ続いているので
落ち着いて試合を観て
勉強したいと思います(^_^)/

トレーニングは今週から
応用編に入りました!

9月から新しく上がってきた選手たちには
何のことかさっぱりの内容に
なってしまいましたが…

新しい選手にはまた機会をみて
トレーニングをしたいと思います。

今まで2か月程かけて行ってきた動きを
テニスに落とし込むためのトレーニングなので
まず選手にしっかりと説明し
イメージしてもらいました。

ポイントは6箇所。
すべての箇所がスピードの速くないショット
というのが前提です。

今行っているサイドステップでは
スピードには対応出来ないからです。

サイドステップ応用 マーカー配置 1
ベースライン上に置いた青と緑のマーカー
これはラリーで繋ぎにきたショットです。
自分の位置から遠くないところにくるショットです。

前に置いた赤とピンクのマーカー
これはチャンスボールです。
浅くふわりとしたショットです。
この2箇所のときは
足の動かし方が他とは少し異なります。
マーカーの地点までいきそのままスイング
実際のテニスならそのままショットを打つことになります。
そのため赤に入るときは左足が前で
ピンクに入るときは右足が前になります。

ベースラインより後ろにある黄色とオレンジのマーカー
これは下げにきたショット。
深めのショットになります。

各箇所ともスタンスを変えないサイドステップで移動
もちろんパワーポジションを保ったままです。
マーカー付近まで来たら細かい調整を行いスイングします。

スイングする際にも注意点がいくつかあります。

まず必ずクローズスタンスで入ること。
そしてスイングしながらターンを行うこと。

低年齢の選手に多く見られますが
体重が前にかからずにターンが出来ないため
ショットに体重が乗らないだけでなく
戻るためのステップも出来ない選手がいます。

今までのトレーニングのステップで戻るためにも
しっかりとターンが必要になってきます。

今週は導入なので動く回数は4回と少なめ、
動くスピードもゆっくりで行いました。
サイドステップ応用 1

そして先週
全選手に対して自宅で練習してくるように宿題を出していましたが
結果は悲惨なもの…

ほとんどの選手がしてきていませんでした。

こんな言い方は良くないかもしれませんが
案の定トレーニングの出来も散々でした。

どうしてもテニスに近いトレーニング動作になると
普段の動き方を行ってしまいます。

江坂テニスセンターの選手が特に嫌う
パワーポジションを保つ
が特に出来ていませんでした。

今回のトレーニングの目的である
スタンスを変えないサイドステップもめちゃくちゃ。

そして苦手としている前に入る動作も
やはり悪い癖が出ていました。

ダッシュの動作でないと前に入れていませんでした。

他にもあげだしたらきりがないぐらい
ありますが…

1番の問題は
練習してこなかったことを
悪びれもせずに笑いながら
言ってきたことではないでしょうか。

そういう選手ほど
トレーニング中出来ていなくても
聞く耳を持っていません。

パワーポジションを保つのは
今後テニスで上のレベルに上がりたいのであれば
必須になります。

今行っているサイドステップは
選手たちの引き出しを増やすためです。
何もすべてのステップをこれで行えと
言っているわけではありません。

そのために状況を説明し
イメージをつけるところから始めています。

最近は意識が変わってきた選手も出てきています。

毎回トレーニングが終わった後に
前回出来ていなかった部分が出来ていたかどうか確認してきたり
今回はどこがダメだったのか聞いてきたりする選手が増えています。

家で練習するからどのようにすればいいのか
何に気をつけたらいいのか
聞いてくる選手もいます。

今週のレッスン終了後には
自分だけトレーニングが遅れていて分からないから
教えて欲しいと言ってきた選手もいます。

今後家庭の事情でトレーニングの曜日だけ
来れなくなってしまうけど
自分はテニスだけじゃなく
トレーニングも必要だと思う。
だからどうにかして欲しい
と自ら訴えてきた選手もいます。

これらの選手はだいたいが
まだ小学生です。

小学生でも自分が上手くなるために必死で考え
行動に移しています。

テニスのレベルでいえば様々です。

すでに同年代ではレベルの高い選手。
レベルは高いはずなのに肝心なところで勝ちきれない選手。
まだまだ成長途中な選手。

ですが将来
上に上がるのはこういう姿勢を持った
選手ではないでしょうか?

今、同年代に比べて少し上手に
テニスが出来るからといって
必死になりきれていない選手は
うかうかしていては足元をすくわれるのでは
ないでしょうか?

とはいえ
江坂テニスセンターの選手
全員のやる気を引き出し能力を上げるのが
私の仕事。
こういった良い姿勢の選手を増やすのも私の仕事です。

どうすれば全員のやる気を引き出せるのか
これからも考え続けたいと思います。